原産地証明書には「(一般の)原産地証明書」と「特定原産地証明書」の2種類あります。どちらも「貿易取引される商品の国籍を証明する書類」ではありますが、以下のような違いがあります。
- (一般の)原産地証明書…輸入国の法律・規制や貿易取引の契約書・信用状(L/C)等で要求されるもの
- 特定原産地証明書…取引先から経済連携協定(EPA)を利用して関税の減税・免税目的で要求されるもの
特定原産地証明書対象国 (2022年1月現在) |
インド、インドネシア、オーストラリア、スイス、タイ、 チリ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ペルー、マレーシア、 メキシコ、モンゴル、アセアン、RCEP |
岡山商工会議所では、「特定原産地証明書」については”発給業務”のみを行い、原産品判定は行っておりませんので、ご注意ください。
- 業務時間:平日の9:15~17:15 ※ただし、12:00~13:00を除く
- 発給場所:岡山商工会議所 本所3階 地域振興課(岡山市北区厚生町3-1-15)
「特定原産地証明書」を必要とされる方は、日本商工会議所のホームページをご覧ください。
お問い合わせ先
岡山商工会議所 事業推進部 地域振興課 〒700-8556 岡山市北区厚生町3丁目3-15 tel:086-232-2262 fax:086-225-3561 岡山商工会議所 西大寺支所 総務企画課 〒704-8116 岡山市東区西大寺中3丁目6-15 tel:086-942-0101 fax:086-942-0103