TPP11とトランプ政権の通商政策への備え方
米国の離脱で発効が危ぶまれていたTPPが、2018年3月「TPP11」という枠組みで署名されました。TPP11が発効することで、無税で輸出できる品目が増えるなど、輸出の拡大などに期待が集まります。一方、世界の通商政策をみると、米国による鉄鋼・アルミ製品や中国産品への追加関税賦課、これらへの対抗措置など米国を中心とした保護主義的な通商政策もみられ、今後の動向にも注目が集まります。
本セミナーでは、発効を控えるTPP11の内容や利用のメリットと、米国の最新の経済状況や通商政策の動向について解説します。
◆日 時 2019年1月17日(木)14:00~(開場 13:30~)
◆内 容 14:00~15:15 「TPP活用のメリットと展望」
講師:ジェトロ海外調査部 主任調査研究員 林 道郎 氏
15:30~16:30 「トランプ政権の通商政策の動きと米中貿易摩擦の影響」
講師:ジェトロ海外調査部米州課 課長代理 中溝 丘 氏
◆場 所 岡山商工会議所1階会議室
◆聴講料 無料
◆定 員 50名 ※先着順
◆主 催 ジェトロ岡山 岡山商工会議所
◆申込方法 「ジェトロ岡山」ホームページからお申込みください。
→詳細内容は こちら
〔お問合せ先〕ジェトロ岡山 TEL:086-224-0853
岡山商工会議所 地域振興課 TEL:086‐232‐2262