夕学講座

岡山県商工会議所連合会・岡山商科大学連携事業

慶應MCC 夕学講座 2018年度前期 ~時代の潮流と深層を読み解く~

「夕学講座」は岡山県商工会議所連合会(事務局:岡山商工会議所)が岡山商科大学とタイアップし、会員事業所社員の自己啓発を支援するビジネススクールです。慶応義塾の社会人教育機関である丸の内シティキャンパス(慶応MCC)が「時代の潮流と深層を読み解く」をコンセプトに「夕学五十講」として運営している講座を岡山商科大学の会場で生中継いたします。

お申し込みは、こちらから

【ポイント】

・一流の講師陣によるトレンドを意識した質の高い講演を岡山にいながらにして受講できます。

・夕刻(18:30~20:30)に開催しますので、仕事帰りの受講が可能。

【受講料】

■パスポート券(15回)10,000円

全15回受講可能。受講料は振込みとなります。

予約不要。同一法人であればパスポート1枚につきお一人どなたでも利用可能。

■受 講 券 (1回) 1,200円

1枚につき1回のみ受講可能。当日会場で現金払い。要予約。

【申込方法】

申込書はこちらからダウンロードできます。

FAX(086-225-3561)にてお申し込みください。

当所会員の方は、当所よりパスポート券(振込み払い)・受講券(当日現金払い)をお送りいたします。

【開催時間】

18:30~20:30(18:00開場)

【会場】

岡山商科大学地域交流談話室(学生会館2階) 岡山市津島京町2-10-1  詳細地図

◎スケジュール・講師紹介

■4月12日(木) <人間の力を信じる>

横田 南嶺(よこた なんれい)

臨済宗円覚寺派管長

「人生を照らす禅の言葉」

 

1964年和歌山県生まれ。幼い頃、祖父の死をきっかけに仏教に近づき、和歌山の興国寺・目黒絶海老師に師事、中学生の時に公案を与えられて独参を始めた。筑波大学在学中に東京の円覚寺派龍雲院小池心叟師家のもとで得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行生活に入る。1991年からは鎌倉市にある円覚寺僧堂で修行、足立大進前管長に師事。1999年円覚寺僧堂師家。2010年に臨済宗円覚寺派管長に就任。2017年12月に花園大学総長就任(~2019年)。『禅が教える人生の大道』や『人生を照らす禅の言葉』など著書も多数。

 

 

■4月20日(金) <変革期の経営と働き方>

有沢 正人(ありさわ まさと)

カゴメ株式会社 執行役員CHO

「100年企業の人事大改革~グローバル企業への飛躍に必要な人事制度とは~」

 

慶應義塾大学商学部卒業後、協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣にて米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年よりHOYA 人事担当ディレクター、2009年AIU保険の人事担当執行役員と、各企業の人事変革に取り組んで来た経験を活かし、HRのプロフェッショナルとして2012年1月からは、カゴメ(株)に特別顧問として入社。カゴメの人事面におけるグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月より執行役員CHOとなり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。2018年4月、常務執行役員CHOに就任予定。

 

 

■4月25日(水) <この人に聞く>

内山 聖子(うちやま さとこ)

テレビ朝日『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ ゼネラルプロデューサー

「失敗しないドラマ創り」

 

福岡県生まれ。津田塾大学英文学科卒業後、テレビ朝日入社。秘書室から1993年制作現場に異動となり、1995年からドラマプロデューサーとして連続ドラマ、スペシャルドラマを手掛ける。『黒革の手帖』(2004年)などヒット作を数多く生み出し、中でも 『ドクターX~外科医・大門未知子~』では橋田賞、向田邦子賞など数々の賞を受賞したほか、2017年において、同作は世界200以上の国と地域で配信された。

 

 

■4月26日(木) <この人に聞く>

「AI時代の人間の行方」

※本講演は羽生氏の講演60分・対談60分(質疑応答15分含む)の構成です。

 

羽生 善治(はぶ よしはる) 将棋棋士

 

埼玉県生れ。中学3年でプロ四段となり、19歳で初タイトル・竜王を獲得。1994年、九段に昇進。1996年、タイトル七冠全てを独占(名人・竜王・棋聖・王位・王座・棋王・王将)し、圧倒的な強さで棋界に君臨。2017年12月5日、史上初の永世七冠(永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖)を達成。2018年1月、国民栄誉賞受賞。

 

 

阿刀田 高(あとうだ たかし) 作家

 

東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業後、国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を開始。軽妙なコラムニストとして活躍後、短編小説を書き始め、1978年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。1979年『来訪者』で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞を受賞。1995年『新トロイア物語』で吉川栄治文学賞、国語政策への寄与に対して2003年紫綬褒章、2009年旭日中綬章をそれぞれ受賞。 日本ペンクラブ第15代会長(2007-2011)を務めた。

 

 

■5月8日(火) <人間の力を信じる>

石川 善樹(いしかわ よしき)

予防医学研究者、(株)Campus for H 共同創業者

「人生100年時代のセルフマネジメントとは何か?」

 

広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業後、ニートを経て、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。

「人がよりよく生きるとは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行い、常に最新かつ最善の情報を提供することを心掛け、また、最新の研究分野でもある「人工知能」にも取り組む。 専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。NHKや健康番組のコメンテーター等、メディアでも活躍中。近日『思想としての予防医学』が刊行予定。

 

 

■5月9日(水) <テクノロジーが変える社会システム>

落合 陽一(おちあい よういち)

筑波大学准教授・学長補佐、

ピクシーダストテクノロジーズ(株) 代表取締役社長

「超AI時代の生き方・働き方・考え方」

 

東京都生まれ。筑波大学情報学群情報メディア創成学類でメディア芸術を学び、東京大学学際情報学府博士課程を修了。2015年より筑波大学助教。映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、映像と物質の垣根を再構築する表現を計算機物理場(計算機ホログラム)によって実現するなど、デジタルネイチャーと呼ばれるビジョンに基づき研究に従事。同年Pixie Dust Technologies, Inc.を起業しCEOとして勤務。2017年よりピクシーダストテクノロジーズ(株)と筑波大学の特別共同研究事業「デジタルネイチャー推進戦略研究基盤」代表、准教授。父親は国際政治ジャーナリストの落合信彦氏。これまでにBBC、 CNN、 CNBC、 Discovery、 AP、ロイターなどに特集され、世界中100以上の有名新聞、雑誌、テレビ、Webメディアに取り上げられる。

 

 

■5月25日(金) <人間の力を信じる>

秋山 仁(あきやま じん)

東京理科大学 理数教育研究センター長・教授

「今日からあなたはMathe-magician」

 

東京生まれ。髭を生やし、長髪にバンダナを巻く独特のスタイルで、現在までに中国南開大学、カタルーニャ工科大学、サントドミンゴ自治大学、泰国チュラロンコーン大学等の数十の大学で教鞭を執る。また、グラフ理論、離散幾何学の分野で百数十編の論文を専門誌に発表する一方、NHKテレビやラジオなどの数学講座で数学の有用性や魅力をわかりやすく伝え、なかでもNHK教育テレビ(当時)「高校数学講座」では驚異的な視聴率を記録した。2017年より、ドミニカ共和国の数学支援プロジェクトに参加し、数学教育の普及に取り組んでいる。

 

 

 

■5月31日(木) <変革期の経営と働き方>

木村 尚敬(きむら なおのり)

株式会社経営共創基盤(IGPI) パートナー、IGPI上海執行董事

「これからのリーダーシップのあり方~ダークサイド・スキルを身につけろ~」

 

慶應義塾大学経済学部卒業。レスター大学修士(MBA)、ランカスター大学修士(MS in Finance)、ハーバードビジネススクール(AMP)。 大学在学中のベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定や経営管理体制の構築等の案件に従事。 経営共創基盤(IGPI)参画後は、製造業を中心に全社経営改革(事業再編・中長期戦略・管理体制整備・財務戦略等)や事業強化(成長戦略・新規事業開発・M&A等)などに携わる。様々なステージにおける戦略策定と実行支援を推進する企業再生・改革の専門家。近著『ダークサイド・スキル』が話題に。

 

 

■6月6日(水) <人間の力を信じる>

「幸福学と脳科学の文脈で語り合う平成30年」

※本講演は対談を含む講演90分・質疑応答30分の構成です。

 

茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)

  脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー

 

東京生まれ。 東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。 理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。 「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。テレビ番組のキャスターやコメンテーターなどメディアでも幅広く活躍。

 

前野 隆司(まえの たかし)

  慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授

 

1962年山口市生まれ。東京工業大学工学部機械工学科卒業。同大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン(株)入社。慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て、2008年より現職。ロボットに人間と同等の機能をもたせるよう、プログラミングする人工知能について研究を進める途上で、意識に関する仮説「受動意識仮説」を見出した前野先生は、教授を務めるSDMにて、ヒューマンインタフェースのデザインから、ロボットのデザイン、教育のデザイン、地域社会のデザイン、ビジネスのデザイン、価値のデザイン、幸福な人生のデザインまで、様々なシステムデザイン・マネジメント研究を行なっている。※SDM:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメントの略称。現代世界が直面する環境・安全・健康・平和・幸福等に関わる複雑な問題をシステムとして解決しより良い世界を築く、文理融合の大学院と定義されている。

 

■6月21日(木) <地球と人間の歴史>

飯間 浩明(いいま ひろあき)

国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員

「国語辞典から現代日本語が見えてくる」

 

高松市生まれ。『三省堂国語辞典』の編集委員を第6版(2008年刊行)から務め、 国語辞典編纂のために、様々なメディア・日常生活の中などから現代語の用例を採集する作業を続ける一方、早稲田大学や成城大学などで非常勤講師を務める。また、NHK『使える!伝わる にほんご』などのテレビ番組、自身のTwitterでも日本語の魅力を発信し続けている。著書は『辞書を編む』『辞書に載る言葉はどこから探してくるのか?』『ワードハンティングの現場から』『三省堂国語辞典のひみつ』など多数。

 

 

■6月29日(金) <「新しい経済」を考える>

西野 亮廣(にしの あきひろ)

芸人・絵本作家

「貯信時代のお金の作り方、使い方」

 

兵庫県生まれ。梶原雄太氏と漫才コンビ「キングコング」を結成。活動はお笑いだけにとどまらず、絵本執筆、ソロトークライブや舞台の脚本執筆を手がけ、海外でも個展やライブ活動を行う。2016年、クラウドファンディングで出版した絵本『えんとつ町のプペル』が発行部数32万部の大ヒットとなり、またその著作権を放棄したことで更に反響を呼ぶ。また、このような取り組みの背景等を書いた著書『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』も話題に。

 

 

■7月3日(火) <テクノロジーが変える社会システム>

琴坂 将広(ことさか まさひろ)

慶應義塾大学総合政策学部 准教授

「テクノロジーが変えた経営戦略:進化を振り返り、未来を考える」

 

慶應義塾大学環境情報学部卒業。在学時より、小売・ITの領域において3社を起業。大学卒業後、2004年から、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルト支社に在籍。北欧、西欧、中東、アジアの9ヵ国で新規事業、経営戦略策定のプロジェクトに関わる。多様な事業領域における国際経営の知見を広め、世界60ヵ国・200都市以上を訪れた。2008年に同社退職後、2009年オックスフォード大学修士(MSc. In Management Research with Distinction)、2013年オックスフォード大学博士(D.Phil. in Management Studies)。オックスフォード大学サィードビジネススクール、立命館大経営学部を経て、2016年から現職。 専門は国際経営、経営戦略、および組織と市場の関係について。

 

 

■7月6日(金) <「新しい経済」を考える>

白井 さゆり(しらい さゆり)

慶應義塾大学総合政策学部 教授

「東京五輪後の日本経済」

 

1989年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。1993年、コロンビア大学経済学部博士課程修了(Ph.D.取得)。1993年、国際通貨基金エコノミスト、1998年慶應義塾大学助教授を経て2006年から教授。2011年4月から2016年3月まで日銀政策委員会審議委員。2016年4月、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授、同年6月から現職。日本の番組のみならず、ブルームバーグTVとCNBCなど海外英語放送や、インタビューまたはコメンテーターとして出演するなどメディアでも活躍。ジャパンタイムズ紙やウォールストリートジャーナル紙にも数多くの論説を執筆。ほぼ毎月、欧州、米国、アジア等の海外の国際会議や講演会等に出席し、数多くの講演や投資家との懇談会を実施し、情報収集も欠かさない。

 

 

■7月12日(木) <テクノロジーが変える社会システム>

スプツニ子!(すぷつにこ!)

アーティスト、東京大学特任准教授

「問いを立てるデザイン」

 

1985年に、日本人の父と英国人の母、両親ともに数学者の家庭に生まれる。インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。ニューヨーク近代美術館や東京都現代美術館でも展示されるなど、その発想と作品が認められ、2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ 助教に就任し Design Fiction Group を率いた。2017年秋より東京大学RCAデザインラボ 特任准教授就任。VOGUE JAPAN ウーマンオブザイヤー2013受賞。2014年FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年世界経済フォーラム「ヤンググローバルリーダーズ」選出されるなど、今、注目のアーティスト。

 

 

■7月24日(火) <「新しい経済」を考える>

飯田 泰之(いいだ やすゆき)

明治大学政治経済学部 准教授

「日本経済の近未来」

 

東京生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学経済学研究科修士課程修了、東京大学経済学研究科博士課程単位取得退学。2003年より、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、参議院事務局特別調査室客員調査員、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、財務省財務総合政策研究所客員研究員、財務省財務総合政策研究所上席客員研究員と、長年数々の政府関連の研究や調査に関わる。現在は内閣府規制改革推進会議委員を務める。

 

 

 

 

 

【お問い合わせ・お申し込み】

<商工会議所会員>岡山商工会議所 事業推進部 企画推進課 TEL 086-232-2262  FAX 086-225-3561

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