おかやま名物さわら料理

全国の皆様へ(ごあいさつ)

岡山は海の幸、山の幸に恵まれ、いろいろな名物料理があります。なかでも、「鰆料理」は岡山を代表する料理のひとつです。その歴史は江戸期の八代将軍吉宗の時代までさかのぼります。

鰆は全国的には、「味噌づけ」「塩焼き」として食べられていますが、岡山では、「刺身」で食べる人が多いのです。スーパーで「鰆の刺身」を売っているのは岡山だけと聞いています。「ばらずしの具」「たたき」「煮物」「鰆茶づけ」など、岡山は鰆料理は豊富です。

「鰆」は瀬戸内海に春を告げる魚と言われましたが、現在では瀬戸内海で鰆が減少し、漁獲規制のため4月下旬から6月中旬ごろしか岡山では鰆を獲ってはいけないことになっています。

しかし、岡山の市場には全国から新鮮な鰆が年中送られてきます。「刺身」で食べるのですから岡山県人は値段が少し高くても、鮮度のいい上質の鰆を求めます。鰆は大変傷みやすい魚ですから、岡山の卸会社では、「魚の獲り方」「運送方法」など漁業者に指導しており、上質な鰆は大半が岡山に入荷しているのです。

ぜひ、全国からこのおいしい鰆料理を、岡山に食べに来て欲しいものです。